福知山城

福知山城は、 天正7年(1579) ごろ、丹波平定に成功した明智光秀が丹波の拠点として新たに城を築いたのが始まりとされています。明智光秀が築いたといわれる福知山城はその景観の美しさから「日本の歴史公園100選」や「京都府景観資産」にも登録されています。天守閣内には歴代城主の遺品などを展示した郷土資料館、城の麓には佐藤太清記念美術館・丹波生活衣館もあります。

福知山城からの眺め

望楼からの城下の眺めは抜群です。 平成29年(公財)日本城郭検協会 続日本100名城認定。平成30年11月24日(土)、25日(日)には将棋のタイトル戦 第31期竜王戦七番勝負第4局の舞台となりました。(竜王戦史上初お城での開催)

三段池公園

三段池公園は市中心部から北東部へ3km、烏ヶ岳・鬼ヶ城南部に開けた高台に位置します。古代には人がすみ、稲葉山古墳からは須恵器・埴輪が多く出土しました。南端の城山は、群雄割拠の時代に築かれ、今も残る「空堀」は昔の面影を漂わせています。公園の面積は55.9ha、三段池の周りには1.3kmの散策道があります。

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